TROUBLE INFO
 
┃旅のトラブル

まず最初に、ミャンマーは他の東南アジアの国に比べても、旅のトラブルが少ない国です。よって初心者でも安全に旅の出来る、旅のしやすい国です。

一方で、近年、他国で発生しているような旅のトラブルが徐々に増えてきています。旅慣れている人であれば、ミャンマーでのトラブルは、まだまだ稚拙に思われますが、一方で初心者の方にとっては、せっかくの旅の思い出が曇る出来事になってしまいます。

ここではミャンマーで実際に起こる旅のトラブルを、皆様の実体験の投稿を交えてご紹介し、皆様により快適なミャンマーの旅を楽しんで頂ければと思います。

備えあれば憂いなし。何でもそうですが、知識は多ければ多いほど特をする。このページを見てミャンマーの旅で得をしてください。



┃旅のトラブルとは

旅行者を巡るトラブル。スリや置き引き、詐欺、強盗。どんな国でも観光客を騙す犯罪が無くなる国はないでしょう。しかも国によっては本来旅行者の立場であるはずの旅行会社や警察までもがその犯罪に加担する。こういった現状は、外国人旅行者と現地の人の貧富の格差があればある程起こり易いのが現状です。私達にとってはそれほど大きくない金額でも、現地の人にとっては大金。

旅行者が増えるに連れて、安易な金儲けの手段として、罪の意識も希薄なまま、旅行者の被害が増大しているのが現状です。またその犯罪の巧妙さも益々に上がっていていて、イタチごっこの状態。旅行者個人の知識では全て防げないのが現状です。

こういった状況は、ミャンマーとて例外ではありません。最近耳にする情報は、東南アジアのそれとなんら変わらないレベルのものもあります。



Basic Informaiton

郷に入れば郷に従え、日本人の常識は世界の非常識。旅先ではNOと言える日本人になろう。

世界では日本人観光客が狙われています。残念ながら、日本人は世界の観光地では一番のカモ。残念ながら、皆さんを狙ってくる人々は、あまり欧米人羽わらず、日本人をターゲットにする事が殆どです。何故かと言うと、日本人は一番騙しやすいからです。

答えは簡単。日本人は世界の人に比べ、相手を信用しすぎます。なぜかというと、日本ではそれが常識。でも世界では、相手は疑ってかかるもの。騙す方に取っては、話を聞いてくれて、信じてくれやすい日本人は騙しやすいんです。

┃両替には気をつけよう

特に空港や空港からのタクシー、マーケットなど外国人が両替しそうな場所で、両替をしないかと声を掛けられると思いますが、まずは現地のレートを確認して、両替をするようにしましょう。

一番の対策は、到着したらまずはホテル迄行き、ホテルで情報を得る事です。両替はその後で構わないと思います。

┃タクシー、サイカー、馬車について

向こうはまずは通常より高い値段をふっかけて来ると思って間違い無いです。要するに値段交渉だと思って、まずはホテルなどで適正な価格を確認して、乗り物に乗る前に料金交渉をして、料金の支払いは、利用後に行いましょう。

まともなホテルでは、しっかりしたガイドやドライバーを斡旋もしている所が多く、手数料無しで手配をしてくれますので、まずはホテルで聞いてみましょう。

┃夜は注意

近年、バガンで夕方日が暮れた後、観光客が襲われる事件が発生しています。ミャンマーは比較的安全な国ですが、夜は地元の方も女性の一人歩きはさせません。ミャンマーは夜の電灯が殆ど無く、バガンだと辺りは真っ暗。そんな所一人で歩いていたら襲ってくださいと言わんばかりです。女性だけでなく男性でも安全ではないので気を付けましょう。

┃コピー商品

他の東南アジアの国々と同様、ミャンマーもコピー商品で溢れています。実際に地元の人は愛用しているのですが、私達が買うのはちょっと問題。何故かというと、出国時の手荷物チェックで、もし見つかった場合金額を問わず没収されるからです。何故かミャンマーは旅行者のチェックが格段に厳しい国なのですが、売る方は摘発しないで、外国人ばかり取り締まる流れが強いので、ミャンマーでは余り高価なコピー商品は買わないほうが無難です。

┃詐欺師

ミャンマーでも、観光地や繁華街など、外国人旅行者が集まる場所には、必ず近寄って来る人が居ます。最初は、『日本語を勉強しているんだ』とか、『日本に友だちがいるんだ』とか、口実を作って話しかけてきて、いつの間にか高額な商品を買わせる話になったり、食事に行こうと誘われて、店で法外な料金を要求されたり、家に呼ばれて、飲んだお茶に睡眠薬。気が付いたら身ぐるみ剥がされ、警察に保護される。なんて事タイなんかだと日常茶飯事ですが、残念ながらミャンマーでも起こってます。

まず、向こうから声を掛けてくる人は、話し掛ける事で、その人にメリットが生まれる可能性があるからです。

対策は簡単。向こうから話し掛けてくる人は無視する事。こちらから声をかけた場合は安全な場合が多いです。

一方で少しでもおかしいと思ったり、嫌だと思ったらすぐに断る事。日本人は律儀で奥ゆかしくて、わびさびの民族ですが、外国では通用しません。日本の常識は世界の非常識。相手を傷付けたくないから、悪く思われたくないからと、曖昧な態度を取る事は、相手につけ込む隙を与えることにしかなりません。なので、嫌なことは嫌、イエスとノーをしっかり意志表示する事が大事です。

┃恋愛

ミャンマーの男性は、人によって日本人の独身女性を見つけると、とにかく仲良くなろうとしますし、恋愛関係に持ち込もうとします。理由は簡単。騙しやすいから。
ただ騙すよりも時間は掛かるけど、もし日本円で10万、100万円単位で騙せたら、その見返りは莫大なだけに、ハイリスクハイリターンを狙う詐欺師が貴方の心を狙っているかもしれませんよ。

また、真剣に恋愛をしようとする人々も多いです。実際にもし付き合うことになり、結婚なんて事になれば、ミャンマー人にとっては年収が100倍の日本人になれるチャンス。こんなチャンスを夢見て、アタックを続けるミャンマー人、けっこう多いんです。

もしこういった事に興味がないなら、一番最初に、相手にきちんと100%、NOとしっかり伝える事。難しいですが、それが一番効果的な方法です。

┃病気

ミャンマーは熱帯の国。日本とは全く気候が違います。又日本程食事が安全ではありません。また旅慣れない国での旅行。体調管理は十分気を付けましょう。

もし体調を崩したら、すぐにホテルに相談しましょう。ミャンマーは医療後進国。ミャンマーで病気になるのは避けたい。もしなってしまったら、簡単な薬や注射で効かないのならすぐに日本に帰国しましょう。

健康を維持する 下記に書いてある事は、全部健康であれば、体の免疫力、体力でカバーできるものです。とにかく旅行は健康が一番。急用十分でリラックスして旅しなきゃ楽しめませんよ。
生水を飲まない 生水は絶対飲まない。鉄則です。町で売っているものでも、古かったり、中を入れ替えてあるものなどもあるので、買う際はきちんとチェックして買いましょう。フルーツジュースも新鮮なもの以外は飲まないように。
生野菜に注意 生野菜は水が付いていたり、傷んでいたりと、生野菜は食中毒の原因です。野菜は火の通っているものを食べるようにしましょう。実はピザとかハンバーガーも中の野菜が傷んでいたり、火が通っていなかったりするので要注意です。
睡眠を取る 睡眠不足は健康の大敵。慣れない都市で長時間の移動もあり、睡眠不足になりがちですが、旅程には余裕を持って、ゆっくりする時間もきちんと取りましょう。
腹を下します ミャンマーは食べ物が油っこく、そして辛いので、腹を下す人が多いです。なのでたまには日本食や普段食べ慣れている物を食べるようにしたり、トイレが近くなるので、トイレに紙が無い事が多いのでトイレットペーパーを持参しておいたほうが良いです。
帽子や日傘を忘れずに ミャンマーでは熱中症に注意。頭を覆うものは必須です。ミャンマー人の真似して帽子無しで歩いたら痛い目に会いますよ。サングラスや日焼け止めも必須です。
日中歩く時は注意 日中暑い中出歩く事は、皆さんが思っている以上に体力を使い、体調を崩す原因になります。出来れば早朝と夕方の時間を観光に当て、昼間はランチしたりお茶したりと、ゆとりを持って過ごすほうが良い旅ができます。
水分補給はマメに ミャンマーは非常に汗をかきます。思った以上に水分補給が必要となるので、水は切らさずに多めに持ち歩いて、多めに水分補給しましょう。街中はすぐに水は買えますが、意外と水がなくて困るケースがあるので注意。

┃政治問題

ミャンマーの事はミャンマーの人が決める。私達外国人が知っている以上に、世界各国は様々な政治問題を抱えています。当たり前ですが、私達が旅先で政治的な発言をしたり、現地の人が勘違いするような行動をしたりはご法度です。またこれもどこでもそうですが、軍関連の施設を撮影したり、軍人を撮影したり、こう言った事もいらぬ疑惑を呼ばないために控えましょう。




Area Guide

┃Yangon - ヤンゴン

┃アウンサンマーケット周辺

この付近で日本人を目当てに、日本語で話しかけてくる自称ガイドが何人か徘徊しています。彼らは日本人旅行者を相手にして、バックマージンや、実際に旅行者をだまして得たお金を目当てにしているわけで、私達にとってはあまりメリットのない人達です。実際に声をかけられても、無視するか、金銭に関わる話は避けたほうが無難です。
外国人(特に日本人の女性)に言葉巧みに近づき、金銭を奪い取るインド系の若者グループがいて、数ヶ月前には日本人女性が騙されて何かの薬を飲まされて意識不明の重体になりました。
インド系ビルマ人、数人いて毎日朝から夕方までカモになりそうな旅行客の獲物を見つける為に目抜き通りをウロウロしてます。土産物に連れて行って買い物させると四割位マージンがあり儲かるそうです。隙を見せると財布の中身も失敬する。命までは取らないのが感心。邦人女性からの手紙自慢して見せつけられた(笑)。土産物店は明らかに迷惑顔だが後の仕返しが怖いのか口を噤んでいる。話し掛けて来ても無視して喋らないのが良い。
色の黒いの、余り黒くないのもいます。普通の色のはインド系ではないのかも?ヤンゴンのダニ、しらみですので、気を付けましょう。私もここで以前彼らに財布の中身を摺られたすられたというのを読んでいたので、お前たちの悪行有名だぞ!ってからかったら、遠くから、もう来るなってほざいていた。いや、どっちかいうと色の黒いのはそんなには悪人とは感じなかった。余り稼いでいるようにも思えなかった。多分土産物屋連れてってバックマージン取る程度に見えた。黒くないのが一人、悪そうなのがいた。そいつは常時数百ドル以上ポケットに所持しているようだった。←両替用。
以前ここで、彼らにマッサージ屋連れて行かれて、マッサージ中に財布の中身取られたと書き込みがあった。最近は睡眠薬か?
話し掛けて来るのは無視したほうが良いのかもしれません。特にインド系は無視しましょうというか、「あんたたち評判悪いよ」と言って追い払いましょう。ああいうのがうろうろしているとマーケットのためにもマイナスです。なまじ日本語がうまいだけにどうしても相手になってしまいますが。
ボージョー・マーケットのNo.30,WEST (C)の店に出入りしているインド系のジョニーってのには気を付けてください。日本語がそこそこ上手いので生地が欲しいと言うと小汚い生地を引っ張り出してきて$22だと吹っかけてきました。「こんなの日本じゃ$3しないし、日本の旅行者騙すのも程々にな」と説教しておきました。またマッサージやディスコにもしつこく誘ってきました。(2004/10)

┃スーレー・パヤー周辺
外国人がこの辺りを歩いているとやたら話し掛けて来るのが両替屋です。自ら店を持たないので信用が置けないだけでなく、とても良いレートを提示してきても、途中でお金を抜かれたりして、損をするケースが多いです。両替は宿の人に聞いて信頼の置ける場所で行いましょう。

┃バスチケット
バスチケットは、ホテルにお願いするか、バス会社の窓口で買う事。例えバス会社でも、スタッフを装って割高なチケットを売りつける詐欺が横行しています。チケットを買う場合だけでなく、向こうから執拗に声を掛けてくる人は皆詐欺師。ちょっと気をつけるだけで十分防げます。

┃Mandalay - マンダレー

┃ナイロンホテル周辺

ここも、日本人だけでなく、外国人旅行者への客引きが蔓延っていて、ホテルやガイドの斡旋をしつこく言ってくる場合があり、ここの客引きに引っかかって、サービスの悪いホテルや、高額な、もしくは質の低いガイドサービスを受けるなどといった被害を良く聞きます。まずは、安心出来るホテルに泊まり、そこを基点に観光すべきで、このエリアの客引きは無視すべきかと思います。

┃スリにご注意
スリや詐欺などの被害に遭われる方がいらっしゃるようです。特にナイロンホテル、ナイロンコールドドリンク、パンチェリーレストランのある交差点付近は旅行者目当ての人間が多く狙われやすいとの事。公共のバスやピックアップも危険、ご注意を。

┃Bagan - バガン

┃観光ガイド
観光サービス従事者が日本女性に対して執拗につきまとうという事を聞きます。セクハラ的被害やサギその他被害に遭わない様にするにはどうしたら良いかを考えてみました。まず当たり前すですが、日没後は外を一人で歩かない。友達を作って行動を共にする。どうしても夜出かけるときは宿の人に同伴をお願いする。必要ならばドライバーやガイドは、その辺のヤツにしないで、宿の人に紹介してもらう。ヤンゴンでは道で声をかける人を全て無視することだと思います。

最後にプロのスカウトマン及びナンパ師によると、かもれるかどうかは、声をかける前にすでに判るそうです。顔をみれば全てが判るという事。よって声をかけられた段階で「ヤバイ」と思い立ち去るように。余談ですがそのスカウトマン氏に「声かけないね、ムダ、スキがないもの」と言われた私です(笑)(2004/8)

┃Inle Lake - インレー湖

┃船着場周辺

インレー湖の船着場は、インレー湖を訪れる外国人旅行者が必ず立ち寄る場所。なので相手は、色々なサービスをふっかけた値段で売りつけてきます。相場を知らずに交渉すると実は10倍ふっかけられていたなんて事も。また詐欺師も数多くいて、カモになりそうな人を探しています。船着場周辺では特に気を引き締めて訪れましょう。

┃Bago - バゴー
┃ガイド
Emperor Hotel前にはガイドがたむろしていて、客引きが激しい。ホテル前に居るインド系のガイドは評判が悪いという情報もある。



Report from Tourist

┃マンダレーで睡眠薬
Place: Mandalay

マンダレーのナイロンホテルの隣のアイスクリームなどを売っているナイロンコールドドリンクの前にいたサイカードライバー、目のぎょろっとした痩せて小柄の男でしたが、片言の日本語と英語で何度も話し掛けてきて、いいレストランがあるので行かないかとしつこく言い、写真や他の日本人が書いた「この人はいい人です」などのノートを見せました。その辺りでの食事も飽きてきたので、ある晩彼の誘いに乗り、そのサイカーでホテルから離れたミャンマー人しか来ないような所に食事に行くと、やたらと女がビールを勧める。どうも怪しい。私は水しか飲まないので、ミネラルウォーターを注文したが、水の底に得体の知れない白い沈殿物が、睡眠薬かも知れないと思う。結局飲まずに帰ったが、言動がどうも怪しい。

一時タイやインドなどで睡眠薬強盗がはやっていたが、ついにこのミャンマーにもと思ってしまった、飲んでいないので絶対とは言い切れないが、あんな沈殿物のあるミネラルウォーターは一度も見た事無いのと、彼らの雰囲気がかなり怪しかった。レストランからリベートもらう程度なら良いんだけど、睡眠薬はやばい。

ナイロンホテル周辺は、旅行者相手の怪しい人も居るので気を付けたほうが良いかもしれません。知らない人についていって食事をしないほうが良いですね。ミャンマーは周辺国に比べれば、安全な国だと思います。普通の人はみんな親切ですが、どこの国でも悪い人はいるので、気を許さないことも大切だと思います。特にやたらと笑顔でしつこい人ね。



┃スリに注意
Place: Yangon

他の東南アジア諸国と同様、ミャンマーの特に都市部では、スリが大活躍しています。場所としては、バスや混雑したマーケットなどが危険です。また外国人旅行者は格好のターゲットとなっているようです。時期的には雨安居明けなどの経済活動の活発な時期に多いようです。お祭りなども危険です。

ヤンゴン市民でも、スリの被害にあったことが無い人はいないような状況です。また、204番のバスは特に危ない、などといった具体的な情報をもとにスリに気を付けています。特に人ごみでは、大金や貴重品の管理に細心の注意をお払いください。(2005/10)


┃シュエダゴン・パヤー公認詐欺
Place: Shwedagon Pagoda, Yangon

シュエダゴン・パヤーの入場料は$5。でもシュエダゴン・パヤーの係員はパヤーの地図を出しながら、「入場料$5、地図$1、合計$6です」。と、さも地図も買う必要があるように言います。事前に情報をもらっていた自分は「ああこれね」とそのペラペラ紙っきれ$1地図を写真に撮ったら慌てて引っ込めました。

帰りにサンダルを取りにそのカウンターに行ったら白人青年が$6払おうとしていたので念の為「その地図は買う必要は無い」と説明するとペラ地図を突っ返して$5だけ払いこちらに笑顔を向けました。(2005/3)



┃女性が狙われるトラブル

観光サービス従事者(特に)が日本女性に対して執拗につきまとうという事を最近聞きます。セクハラ的被害やサギその他被害にあわないようにするにはどうしたらよいかを考えてみました。まず当たり前すぎて意外かもしれませんが、日没後は外を一人で歩かない。友達を作って行動をともにする。どうしても夜出かけるときは宿の人に同伴をお願いする。必要ならばドライバーやガイドは、その辺のヤツにしないで、宿の人に紹介してもらう。ヤンゴンでは道で声をかける人を全て無視することだと思います。

最後にプロのスカウトマン及びナンパ師によると、かもれるかどうかは、声をかける前にすでに判るそうです。顔をみれば全てが判るということ。よって声をかけられた段階で「ヤバイ」と思い立ち去るように。余談ですがそのスカウトマン氏に「声かけないね、ムダ、スキがないもの」と言われた私です(笑)(2004/8)

確かに危ないミャンマー人男性が増えいる様です。話し掛けてくる相手は無視が一番でしょうね。でも、日本より圧倒的に素朴で善良な人が多い印象もぬぐえません。特にミャンマー人女性には、こちらから積極的に話しかけて”友人”を作っても、現段階では、まあ大丈夫だと思います。(2004/8)

ミャンマーの男性にはかなり注意が必要です。ミャンマーに留学されていた女性の友人の話を聞いても、旅行した私の経験からも、かなりの毅然とした態度が必要となりす。常識を超えるレベルの執拗な(ほぼストーカー)求愛が時としてあります。少しでも優しく、私の場合は道を聞いた際ににっこりしたのがいけなかったようですが。ちなみに結婚していると保身の為に言っても無駄でした。付きまとうのはやめてくれとかなりいっても、気持ちを燃え上がらせるだけ。それもそのはず、ミャンマー人女性は興味のない男性から手紙もらっても、その場で読まずに破り捨てます。そして、とにかく、無視、無視、無視。拒否の反応=可能性あり。だそうで、興味があって初めて拒否反応示すらしいですよ。そうやって相手の本気度をためすらしいです。バガンでは馬車の運転手に求婚されるのは、本当良く聞きますね。私の友人もその1人。優しくかわいい女性でいたいですけど、なんか怪しいと思ったら、手のひら返して鬼になりましょ。(2004/8)

私も夜のヤンゴンを信用出来るミャンマー人男性(家族全員親しい)とその友人と楽しみました。クラブ、ビアガーデン、屋台、モデルショー、カラオケ等。ミャンマー人女性は夜は出歩きません。男性と肩を並べて歩くのは夫婦とみなされます。外人だから、多めに見てくれてます。お昼はツアーガイド(女性)を身に付けました。後は、知り合いのミャンマー人女性がぞろぞろついて来てくれました。流しのタクシーには1人で絶対乗りません。土地感がかなりあればチャレンジしますが。後、私は先の尖ったくしを持ちあるいてたりします。友人が紹介して私につけてくれたドライバーは大丈夫でした。親切でしたよ。本当に。(2004/8)

友人が作ってくれたロンジー上下にタナカぬって歩いてる方が断然声かかりません。彼らも同じミャンマー人女性には下手な事出来ませんからね。(2004/8)

ミャンマーは保守的です。婚前交渉もありえません。デートには親がついてくる位です。手を繋ぐのに3年、結婚するまでに3年。大体計6年掛けると外務省の方に聞いた事あります。そう考えると自ずと自分の取るべき振る舞いが判ると思います。ガイドと恋をして騙された女性いますよ。彼には家庭があり、先に招待されたのは彼の友人の家だったそうな。最近ご結婚された方の旦那さまは女たらしで有名なガイドだったそうで、日本人女性が大好き。奥様は知りません。日本人女性は普段から大事にされてなさすぎるのか、綺麗綺麗といわれると、羽目を外しやすいのか。それだけで、デートしてくれたら、相手の男性にとって本当に有り難いですよね。でも、本物ののまじめな恋をしてご結婚されてる方もいます。にしても面白い国です。旅の目的をしっかり持って、別に恋愛目的で行くわけではないでしょうし。他の方も言われている様、スキ見せなきゃいいのです。(2004/8)

理由も無しにニコニコしているのは日本人位。理由があるにしろ、そんな事で誤解を!というのが多いという事。真顔でいるのって変なのでお礼を言う時などは、笑顔はマナーだと思います。ただ余りニコニコすると気があると思われます(日本人だけ)。但しガイドやタクシーはどう考えても注意が必要です。ガイドに執拗に言い寄られたり、タクシードライバーがデートを兼ねて、パヤー周りを何週もされたという話聞きます。

後、ホテルスタッフやウェイターはずっと一緒にいる訳じゃないから。プライベートでお部屋に電話してくる位はあるかも。でもそんな事されたら無視、そのスタッフとは眼も合わせない様にしたら良いのでは。正直こちらからは誰か知らないけど。私はエレベータ中でロンジーについてベルボーイに尋ねたら、私のルームドア下からラブレター入りました。断っても、なんで?僕はこんなに愛してる。と話になりません。こちらの気持ちは全く無視です。(2004/8)

女性一人の場合よほど毅然とした態度で臨むべきでしょう。特に日本女性のように小柄でキャシャな人はそう思います。自分がバガンで一緒になった一人旅のイギリス女性は、若いけど大柄で声も大きくてこっちが圧倒される位でした。こういう人なら大丈夫でしょう。とにかく、ミャンマーの人は親切です。(2004/8)



┃男性が狙われるトラブル

遺跡めぐりの途中でたまたま出会った女の子にあぜ道で無理チューされました。俺なんてただのはげおやじなのに。男だから「いい思いしたな」とかの笑い話ですまされますが、これが男女逆の立場なら笑いにならないですよね。外国では色々なな事が起こります。バガンのニャウンウーからニューバガンは、人通りはぱらぱらという感じでしょうか。何かあった時に助けを求めるのは難しいでしょう。有名な寺院は人もいますが、名もなき寺院は人っ子ひとりいない場合が殆どです。絵売りがしょぼい店を開いていたりしますが。まあそういうひっそりした雰囲気が良いのですが。(2004/8)



┃その他

警戒しないのも良くないし、肩の力を入れすぎるのもしんどいですね。加減が大事なのかもしれないですね。とりあえずは、やっぱり知らない人にはついて行かないし、ナンパは無視します。それ以外の、世間話等は楽しめるといいのですが。(2004/8)

ミャンマー人に道を聞くのは無駄です。知らなくてもとりあえず知ってるふりはまずします。でもそれは可愛そうだからという思いやあり溢れる行為らしい。ホテルで聞くのが一番です。




この情報は、料金や場所など、変更の可能性のある情報もあります。よって、詳細に関しては必ず現地で確認し、こちらの情報はあくまでも旅の参考に留めて下さい。また、新しい情報、変更となった情報などがありましたら、 ぜひ、メールでご連絡下さい。またフォローされてない事項に関しては、作者の出来る範囲でお応え致しますので、 気軽にメールでご連絡して下さい。

アジアの黄昏 管理人  

 

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