INLE LAKE |
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┃概観 インレー湖は、海抜1,300m程のシャン高原にあり、水は青く澄み渡り、晴れた日には、湖面は日の光により、まさに七色に変化する。周囲を山と田園風景に囲まれた風光明媚なこの湖は、一度は訪れてみるべし。また大変浅い湖の為、西部には、水上に建つ家々とそこで暮らす人々、インダー族の風習を見る事が出来る。 街の中心はマーケット。レストランや旅行会社、お土産屋は殆どマーケットの周囲に集まっている。長距離バスの停留所もマーケット西門のすぐ近く。こじんまりとした町なので歩きやすい。ホテルは桟橋の近くに多い。MTTも桟橋の近くにある。 ┃入域料 インレー湖へ行くには入域料が必要。$3。船着場のMTTの脇に検問があり、ここで入域料を支払った後、すぐ脇の船着場から船に乗る仕組みになっている。 ┃両替 ニャウンシュエには、両替出来る場所(ホテル、レストランなど)が数多くあります。レートはヤンゴンより3%前後悪い程度かと思います。(2004/11) ┃その他 インレー湖の基点の街、ニャウンシュエにもとうとう電話が開通しました。これでMTTの職員が直接タウンジーにチケットを取りに行くなんて事もなくなった訳で。 各地からの主なアクセスは飛行機とバス。鉄道もあるが1日1本しか無く、各地からの乗り換えの接続が悪いのでお勧めしません。 ┃飛行機 各地からのフライトが1日1-3便あります。タウンジーの西40kmにあるHehoが最寄の空港となる。タクシーで約$7-10、所要1時間。 インレー湖に行った時、ヘーホー空港を降りたら道端でお姉さん達がとうもろこしを売っています。そのとうもろこしはとっても安いし、蒸してあるのですが日本で食べられない位美味しいとうもろこしでした。(2004/8)
┃バス 長距離バスはTaunggyから出発するが、Shwe Nyaungの交差点から乗る事が出来る。チケット予約はNyaung Shweの旅行会社や宿でも出来る。ヤンゴン行きのバス以外は早朝インレー湖を出発しなければならず、タクシーに乗る事になる。なので予めShwe NyaungにあるRemember Inn (S $3)に前日に泊るという手もある。Nyaung ShweからShwe Nyaungまではピックアップがある。バス会社は何社かあるが、Eastern State Expressがお勧め。 YangonからはTaunggy行きをShwe Nyaungで下車。
┃鉄道 鉄道もありますが、本数が少なく、時間が掛かるのでお勧め出来ません。ヤンゴンやマンダレーから鉄道を利用したい方は、タージーまで鉄道で来て、そこからバスを利用することをお勧めします。 ┃シュエニャウン - ニャウンシュエ間 シュエニャウンとニャウンシュエの間は、タウンジーとニャウンシュエ間を結ぶピックアップが頻繁に出ている。所要15分、1,000K。 ┃ヘーホー空港から公共機関での移動方法 空港を結ぶ移動手段はタクシーのみ。ニャウンシュエまで所要30分、約$20。さらに値段をふっかけてくるケースが多いので注意。飛行機で訪れるならホテルを予約し、ホテルから迎のタクシーを呼ぶのが安い。15,000K程度 空港外にいるタクシーの値段、態度があまりに酷かったので、空港の門を出て(空港を背に右側へ)30分程歩き、カロー方面から来るピックアップ、バスを拾ってシュエニャウンへ行き、マーケットの道を挟んで正面に溜まっているピックアップでニャウンシュエへ行きました。ヘーホーからシュエニャウンへの車は結構多く簡単に乗れました。 ローカルのピックアップトラックを1回乗り継いで、インレーからヘーホー空港まで行ったら安く済みました。空港までのラスト1マイルは歩くか、適当に車やバイクを捕まえて乗せてもらうとよいと思います。 ┃市内の移動 ニャウンシュエ市内は徒歩で十分歩ける。自転車も便利。インレー湖へはモーターボートをチャーターして行く事が出来る。ガイド付きで1日$10-12。インレー湖周遊ツアーも数多くある。 ┃Phaung Daw U Paya - ファウンドーウー・パヤー このパヤーの本尊である5体の仏陀像がある。ここのものは大小様々な5つの球体で、この5つが金箔で覆われ、黄金の玉の様な輝きを放っている。 ┃Yadana Man Aung Paya - ヤダナマンアウン・パヤー 街で最も古い仏塔でしっかりした作りが特徴。中の仏像も特徴的で見所。 ┃Nyaung Wun - ニャウンウウン 露天の温泉。入場料 $1 タオル付。ニャウンシュエよ小舟で30分(往復800K)、岸よりさらに15分歩く。露天風呂というより、生ぬるいプール。水着着用、男女別、冷たいシャワーあり。男風呂からは眺めがいいが、女風呂は塀で囲まれている。ここへはニャウンシュエから船でアクセス出来る。 ┃Nga Phe Kyaung - ガーペー寺院 住んでいる猫が芸をするお寺です。僧侶が掲げた小さな輪を猫がぴょんと飛び越える。これがとってもファニーでかわいい。絶対お勧めの寺院です。これを見る為にミャンマーを訪れたっていい! とにかく猫がかわいい。後、お茶や豆なども用意してあり、くつろげる。それに英語が話せる人がいて、色々話が出来る。その人は「よろしく」という日本語しか知らないので、行ったらすぐわかるはず。 猫にお土産を持って行くと楽しいです。猫のペット用餌等で、ヤンゴン市内のちよっとしたスーパーなら売っています。 一度猫に芸をさせることが禁止されましたが、現在復活しています。どうぞご安心を。 ┃Nyaung Shwe Market - マーケット 規模は小さいが、安くて質の良い商品が、所狭しと並んでいる。お土産も大抵の物がここで手に入る。ここではシャンバックやシガー(紙巻き煙草)がお薦め。でもシガーはインレー湖のシガーの工場で直接購入した方が質が良くお勧め。後、マーケットの北半分には、モヒンガーやカレーの屋台が並んでいる。とても安いし、味も最高。朝食や昼食にぜひ。市が立つのは5日に1回だが、それ以外でもある程度の数の店は営業している。 ┃Buddha Museum - 仏陀博物館 シャン族の藩王の建物を改装して作られた博物館。シャン族独特の数多くの仏像が見られる。 ┃Shwe Yaung Hwe Kyaung - シュエヤンウェ僧院 19世紀に建てられた木造の僧院。仏塔の回廊の壁には小さな仏像が所狭しと並べてあるのが特徴です。 ┃水上マーケット 毎月、1と6の付く日のみに開催される水上マーケット。独特の雰囲気を醸し出すマーケットであったが、最近観光客向けのものになりつつある。 ┃Kalow - カロー タージーとタウンジーの中間にある、かつては避暑地として栄えた山間の小さな町。ここは少数民族の村への トレッキングツアーのベースとして有名であり、ゲストハウスや旅行会社でツアーを行っている。大体の料金はガイド料、1泊2日で$6、2泊3日で$10程。宿泊は寺院などを利用するので、大変趣が深い。洞窟寺院やマーケット、周辺の少数民族の村々、象のいる集落などを訪れたり、遙かインレー湖までのトレッキングもある。時間のある人は行ってみる価値あり。車で10分ほど離れたピンマーゴン寺院には、ミャンマーでも貴重な竹で出来た黄金像がある。 詳細は 『Kalaw』 を参照のこと。 ┃Pindaya - ピンダヤ カローから北へ50km。湖と山に囲まれたちいさな町である。ここには,仏像の数では世界有数の、洞窟の中に400mに渡って8,000もの仏像が並ぶ、シュエウーミン洞窟寺院がある。またこの辺りは傘作りで有名なダヌー族が多く暮らし、マーケットにも様々な商品が並んでいて、見応え十分。 詳細は 『Pindaya』 を参照のこと。 ┃Taunggyi - タウンジー ニャウンシュエの北東30km、標高1,430mにあるシャン州の州都。シャン州の政治、経済の中心地。名所旧跡の類はないが、市場は周辺で最大の規模。住民の多くはインダー族。市場では周辺に住む山岳民族の姿もよく見かける。中国語で書かれた看板が目立ち、中国の影響がここまで及んでいる。ニャウンシュエから日帰りで観光すると良い。ニャウンシュエからピックアップで約1時間。 ┃Taunggyi Market - タウンジーマーケット シャン族など少数民族の作った商品が多く売られているマーケットで、手作りの織物などは上質の物が買えるので良いお土産になります。 ┃Zi Byu Bin Paya - シュエブインプイン・パヤー タウンジー町の東の山の頂上に建立された、ミャンマーの僧侶が修行した山。市内から車で15分。 ┃Yat Taw Me - ヤットムー・パヤー(スタンディングブッダ) タウンジーの西の山にあり、パゴダ(スタンティングブッダ)の足下には戦時中、ある日本軍が日本語を彫った跡が残されている。 ┃Su La Mu Ni Paya - スラムニ・パヤー 町から少し離れた高台にあり見晴らしも良い。 ┃Taunggyi Museum - タウンジー博物館 シャン民族の文字文化、歴史、道具、生活用具、衣類、武器等を展示している。市内南部のボージョーアウンサン通りにある。 ┃Kakku - カックー タウンジーから42kmに位置するカックーは、広大なパヤー群で有名な場所です。11世紀バガン王朝時代に建立され、1エーカーもの土地に約2,500基ものパヤーが林立する芸術的にも価値の高いパヤー群です。カックーは山岳少数民族パオ族が暮らしている地域にあるので、パオ族の生活や文化に触れる事が出来ます。また、パヤー群の近くに自然洞窟があります。 公共の交通機関は無いのでタクシーをチャーターすることになる。往復50,000K程度。所要1時間半。また訪れる際にはガイドを同伴させる必要がある、$5。ニャウンシュエからトレッキングで訪れる事も出来る。 詳しい情報は 『Kakku』 もご参照下さい。 入域場代$3、ガイド代$5。ガイドは少し日本語が出来る方で、私も少しですがミャンマー語が話せたのでお互いに勉強をしながらの楽しい遺跡巡りでした。 ┃Sangha - ザガー インレー湖の南端、正確には、湖畔から更に少しビルー川を下った所にある街です。昔その地域のシャン族の王様(シャンソブァー)が住んでいた古都です。また、そこに至る風景も絶景です。現在はシャン族の他にダヌ、パオ、インター等の少数民族が住んでいるので少数民族の日常生活等見学出来ます。その他ターカウン・パヤーと他の遺跡を見学出来ます。またここでは少数民族の地酒が楽しめるそうです。 個人では入域出来ません。パッケジーツーアとして特別許可を申請してから入域する必要があります。 ┃Inn Dein - インディン ファウンドーウー・パヤーの西方にあるこの地には、インディン・パヤーがある。その歴史は2000年以上もあり、その後パガン王朝のアノヤータ王などによって拡張され、現在では、1,000以上のパヤーが林立しています。行き方は、ニャウンシェからボートをチャーターするか、ツアーに追加で組み込んでもらう事で行ける。近くには少数民族のパオ族の集落もある。 ┃高級 Golden Island Cottages S $50-90 T $60-90 (2010/10) 有名な、インレー湖の湖上にあるリゾートホテル。湖上に浮かぶバンガロータイプの客室は雰囲気がある。アクセスはボートをチャーターする必要がある。ボートトリップ中にここでランチを楽しむのもお勧めです。 Inle Princess Resort S/T $160- (2010/10) インレー湖の島の上に立つ高級リゾート。チーク材を使ったコテージはとにかくお洒落。 値段が高いだけあって素晴らしいお部屋。レイクサイドビューとガーデンビューがあるのですが、必ずレイクサイドビューにしましょう。素晴らしい眺めが楽しめます。レストランはこれまた実に美味しい。シャン料理か西洋料理かになるのですが、シャン料理も洗練されています。豆腐の天ぷらがお勧め。ホテルのスタッフは20-25歳位の若い人が中心で、上質なサービスを心掛けているような感じ。非常に好感が持てました。朝食のパンも実に美味しく楽しめました。(2004/9) Shwe Inn Tha Floating Resort S/T $80-150 (2010/10) インレー湖の水上に建つホテル。コテージタイプの部屋は総チーク造り、内装もこだわり尽くした美しさ。インレー湖唯一の湖上プールもあり、他では体験出来ない豪華な気分を味わえる。 ┃中級 Hu Pin S $30-50 T $36-60 4 (2010/10) ニャウンシュエの顔とも呼べるホテル。人気も高い。他のホテルより割高だが、設備は非常に整っている。朝食はシャン料理のバイキングも楽しめる。また、毎晩8時より広場でシャンダンスが見られる。 雰囲気のいいホテルでした。食事が美味しい。 外のボートが早朝からうるさくなければ言うことなし。 ニャンシュエのホテルで最高級とされるフーピンホテルですが、値段程の価値はありません。初めて来る金もち団体客の為のホテルですね。 Gold Star (FAN) S $18- 2 ちょっと中心からは離れているが、そんなに不便でもない。郵便局の近く。静かな場所である。何と言ってもここの特徴は、夜に催されるシャンダンスである。その出来はとても素晴らしく、地元の人達も大挙して魅入っている。勿論無料。泊まらなくてもぜひ見に行って欲しい。 エコノミー(安宿) Aquarius Inn S $4-7 D $8-12 (2010/10) 運河沿いにあるゲストハウス。部屋は清潔で、スタッフも親切。運河の近くだけに船のエンジン音が多少うるさい。近くにツーリストインフォメーションがある。 ホントに良いホテルでした。シングル$7、ダブル$10でホットシャワー・トイレ付。朝ごはんももちろん付きます。かなりのボリュームでおいしいですよ(レストランは無いのですがシャン料理を振舞ってくれることがあります。これまた美味しい!)何よりスタッフが親切でいいんです。家族経営でアットホームな感じです。皆さんに本当によくしてもらいました。場所はニャウンシュエの郵便局の斜め前です。シュエニャウンからのピックアップの運転手に名前を言えばみんな知っています。オーナーの人柄による居心地の良ささでしょうか、ガイドブックなどに紹介は無いのですがリコメンドによるお客さんでハイシーズンの今は満室の事が多いようです。インレーに行かれる方、ぜひアクエリアスインをのぞいてみて下さい!(2003/11) オーナーの人柄、サービス、朝食、どれも最高でした!(2004/3) とっても居心地の良い宿でした。(2004/3) 洗濯物を干す場所が有って、小雨が降ったらすぐにスタッフの方が取り込んでくれました。その近くに郵便局があって、同じ建物にレンタサイクルがあります。1日500Kというのは安いですよ。メンテナンスもしっかりしています。(2004/5) Bright (FAN) S $3 T $3 1 桟橋やMTTに近く便利。でもちょっと奥まった所に有りとても静か。建物も室内も綺麗でホットシャワー完備。文句無し。ホテルの人も若くて親切。朝食付。 Gypsy Inn S $4-10 T $8-15 3 (2010/10) 目の前が運河なので景色も良く設備も整っていて快適なホテル。目の前が船付場なので便利だがうるさいかも。あまり良くない評判も立っているのでご注意を。 インレー湖の目前に建っているので部屋からの眺めが良く、従業員の対応もかなり良い。着くと毎回出してくれるチャイニーズティーの味が忘れられない。 洗濯無料、各種ツアー、空港までのタクシーが安く&お土産付と至れり尽くせりでした。またボート・カヌー代、トレッキングなど、他の宿よりも安かった。 バス、トイレ無し$3。まあ問題は無いがトイレが一箇所なのは欠点。他のトイレは物置にしてた。ビールを頼んだらスナック付きだが高すぎ。またマンダレーまでのバスチケットも高い。乗ってみたらボロボロのマイクロバスだもん。次行った時は別のとこにしよう。という結論。 こざっぱりした清潔なホテル。ツアーやタクシー代が安いようで、他の宿に泊っている方も申し込んでました。ただジプシーはスタッフもフレンドリーで良かったんですが、ボート乗り場のすぐ前という立地条件から朝も早くからうるさく、眠れませんでした。 若いスタッフがとても感じが良い。部屋も清潔。 ニャウンシュエのホテルの中で評判が最低。自分が泊まった時はトイレを物置にしてしまっていて、使えるトイレは1箇所しか無くて閉口しました。タクシーやボートの値段を細かくボッてきますし部屋もメンテナンスが悪いのか汚く感じました。とりあえず取れるだけ取ってしまえ、という雰囲気があります。(2004/5) スタッフのお兄さん2人がおもしろい!ロビーに行くとお菓子とお茶をだしてくれて夜も眠そうにしながら話し相手になってくれました。(2004/6) Joy (FAN) S $3 T $3 5 街の最も北側、水路沿いにある、Hu Pinホテルの系列ホテル。部屋は小奇麗で、テラスがついているが、川に面していて、船や道路の騒音で結構うるさい。 Little Inn (FAN) S $5 ミンガラの西100m北側。各部屋にミニコテージあり。素敵な庭。朝食はちゃんと沸かしたコーヒと、トースト、タマゴ焼き、フルーツ2-3種が付く。自家発電設備完備。エアコン無し。向かいにある小さいお店の姉妹がめちゃくちゃかわいい。(2004/6) Mingara Inn (FAN) S $4 ホットシャワー有り。ツイン。割と清潔。設備共同の場合$3。若い夫婦の経営。きわめてアットホーム。奥さんかわいい。子供もかわいい。各種チケットアレンジ可能。朝飯付。朝飯に「モヒンガー」を希望したら奥さんが用意してくれた。通常は、マズ〜イトーストとコーヒか紅茶(いずれもインスタント、しかしチョット嬉しかったのはコーヒが3in1でなかった。でも紅茶は3in1)と、玉子焼き。自家発電設備無し。扇風機も照明も役立たず。(2004/6) ナンカム ザ リトル イン (FAN) S $5 T $10 中庭で花を見ながらの朝食は良かったです。スタッフもフレンドリーでした。セイン・チュ君は、ナウンカム・ザ・リトル・イン向かいの駄菓子やさんの息子で、よく店番していたのでちょっと時間が空いた時に行くといつも店先ででチャイニーズティーをご馳走してくれ話相手をしてくれました。彼は近くの山やカローへのトレッキングガイドもしており、親切で愉快な青年なので楽しいトレッキングが楽しめます。(2004/9) 郵便局の通りの角。アクエリアスインの斜め向かい。一人1泊$5(但しハイシーズンは一人で泊まっても二人で泊まっても1部屋1泊$10)。室内は「$5のGH」といった感じの至ってシンプルな部屋ですが、中庭があって朝食はそこで食べます。卵料理は選べるので、ミャンマーの油が苦手な人はゆで卵にすると良いでしょう。花を見ながら食べる朝食はとても気持ちが良いです。コーヒー、紅茶はいつでも頼めばポットでサービスしてくれ、無料です。スタッフのセインチューという名前の青年は日本語を勉強中とかで、怪しい日本語を話すので、はじめは警戒してしまう人もいるかもしれませんが、とても親切な良い人です。他のスタッフも皆フレンドリーで、気持ちのいい時間をすごせると思います。ヘーホー空港からのタクシーはボルけれど、他に手段が無いのでお金を払ってしまうのですが、あらかじめリトルインに連絡しておけば、適正価格で迎えに来てくれます。歩き方に掲載されています。(2004/6) Pyi Guest House (FAN) S $5 6 街の南郵便局の近く 以前人形劇が催されていた劇場で、木造の趣きのあるゲストハウス。現在は時々踊りとディナーショーがある。朝食はおいしい。 Remenber Inn S $8-20 T $12-35 (2011/5) アットホームでお洒落な雰囲気のホテル。全室ホットシャワー、トイレ付き。とても清潔にされた室内と、親切なサービス。バイクやボート、カヌーレンタルなども安く、様々な旅行の相談も乗ってくれる。多少中心から離れているが、その分静かでくつろげる。 まだ新しいホテルだそうで地球の歩き方にも載っていませんが、清潔で静か、とても満足できましたよ。$5-8だったと思います。 Shwe Hin Tha (FAN) S $2 シャワー付 S $3 7 川の目の前であり、その景色はとても良い、桟橋やMTTにも近く、立地はとても良い。値段も手頃だが、立地が良すぎて、ちょっとウルサイかも。設備は普通。出が悪いが、お湯も出る。 Teak Wood Guest House S $10- 新しい部屋が増設されていて、とても綺麗な部屋でした。部屋にホットシャワーがある高級タイプです。ゴールドスターと同じぐらいの価格帯ですが断然こっちの方がお薦め。(2003/11) 新館の部屋がとても綺麗で、静かで眺めも良いです。でもここのおばちゃん相当なやり手ババアですよね。娘もそっくり、どちらも人は悪くないですが。ふたりのペースに押しまくられ、負けないようににがんばりました。レストランで夕食、4品ついて1,500Kは、とてもおいしくってお薦め。量も多くて食べ切れませんでした。(ミャンマービール大瓶が1,300Kでビールのほうが割高)朝食は宿泊費に込みですが毎日メニューを替えてくれて、それも良かったですよ。(2003/11) Big Drum 8 運河沿いにあり、張り出したテラスでビルマ料理を楽しむ事が出来る。船着場の近くの橋を反対側に渡って左側にある。 Daw Nyunt Yee 9 船着場から近い、ミャンマー家庭料理店。ここは脂っこくなく、安くて、非常に美味しい。絶対お薦め。観光者がよく利用する。中華料理とシャン料理、さっぱりした中華ラーメンもあり、食べ物は美味しくて安い。 Four Sisters 13 MTTから運河沿いに南へちょっと行くとある、 Shanの伝統料理屋。その名の通り四姉妹が居る。料金は客が思っただけ置いて行くシステム。とても美味い。同経営でホテルもある。料金を自分で決めるからいくら払うかいつも迷ってました。 お勧めです。レストランとしてのほうが有名ですが、部屋はS $5朝食付きで清潔です。但し、木造ロッジなので隣室がうるさい? Golden Kite (2010/10) 人気のイタリアンレストラン。パンケーキやスパゲティなど味付けも良い。普段脂っこい食事が多いミャンマーで、胃の疲れを癒すにはとても良いレストランです。フレッシュジュースも新鮮でお薦め。マーケットの南の道を東に3分程行くと左手にある。 Hong Kong 10 マーケットの近くの値段も普通の中華料理店。脂っこいビルマ料理に飽きた人はイイカモ。 Shan Land 11 シャン料理店。味は薄めで日本人好み。本当に美味しい。特にボイルドフィッシュは、熱々の鉄板に乗って来て、サイコー。ぜひ一度は訪れてください。 Star Flower 新しく出来たイタリアンレストラン。シェフはイタリア仕込みの腕で、こんな所でイタリアンが楽しめるなんてカルチャーショック。近くにあるGolden Kiteは姉妹店。 U Hla Paw ニャウンシェーのヤダナーマンアウン・パヤーの近く。観光客と地元人がよく利用する中華料理店。特に中華ラーメンと焼きポックが美味しくて安い。 ミャンマー人が町で一番と言うYADANA MAN AUNG パヤー隣のレストラン。メニューはどれも安くてボリュームあり。 View Point 古い家を改造して作られた雰囲気のある高級レストラン。シャン料理をアレンジしたメニューは食べやすくて美味しい。 Nampan インレー湖のナムパン村にある外国人観光者向けの高級水上レストラン。インレー湖風景も食事しながら眺め。ちょっと高めですが、パッケージ観光客によく利用され、お勧めのレストラン。インダー族の伝統料理、ビルマ料理、ナムパンスペシェルシーフード、菜食と中華料理のレストラン。セットメニュー5000K-。 インターレー フアウンドウーパヤーの近くにある評判が良いレストラン。インダー族の伝統料理、ビルマ料理と中華料理のレストラン。セットメニューは3,500-4,000K。 アンズ シュエインタフローティングリゾートと同経営の、インダー族の伝統料理、ビルマ料理と中華料理のレストラン。セットメニューは4,500-5,000K。 Aung Puppet Show (2010/10) シャン族の人形劇シアター。30分程度なので、一度見に行ってみては。 Win NyunT Traditional Burmees Massage (2010/10) 最近ヤンゴンではマッサージ屋が増え、殆はタイ式が基本。ミャンマーの伝統的なマッサージと言えばニャウンシュエのWin Nyuntマッサージ。マッサージするときにタイガーバンムは使われ、疲れが治る。マッサージした日にはお風呂に入らないこと。一般の民家で母と息子がやっているのですが、1時間3,000K。観光客に人気のマッサージです。 ニャウンシュエ市場の東の方面、徒歩15分。 代々マッサージを営んでいて息子さんは9代目だそうです。マッサージが終わったのが夜10時半頃だったのですが、帰り道が暗いからと宿まで息子さんが送ってくれました。Aung Puppet Showの人形使いは従兄弟だそうです。(2004/9) 良いマッサージ屋を見つけました。普通の家で母と息子でやっていて、家の前にマッサージという看板が出ています。私がやってもらってる時も、他にも観光客が順番待ちしていて、人気のある店のようでした。(2004/8) ┃シャン州の特産品 何といってもシャンバック。民族によって違う、色とりどりのバックはつい欲しくなってしまう。また竹傘も有名。ピンダヤ近郊で生産され、竹に布か紙を張り、朱色の染料を塗ったものです。 ┃シガーとは インレー湖畔に住む、インダー族が作る、植物の葉でたばこの葉を包んだ葉巻タバコ。フィルターなど付いていないのでとてもきついが、とてもおいしい。買う場合は、マーケットではなくて、シガー工場で買うと、とても新鮮なシガーが買える。 ┃トレッキング カローからのトレッキングが有名だが、ニャウンシュエからもいくつかのルートがある。周辺に住む山岳民族の村へのトレッキングも楽しめる。 例えば、パオー族の集落や洞窟寺院をたずねるインレー湖からのトレッキングコース。2泊3日がメイン。 ┃シャンダンスを見よう! ニャウンシュエのHu Pin, Express, Gold Star, Pyi Guest Houseなどで夜に催されるこの地方独特の民族舞踊であるシャンダンスは必見です。剣舞や火の輪くぐりなど、その出来はとても素晴らしく、地元の人達も大挙して見入っている。なんと宿泊者以外も無料で見る事が出来るのでぜひ見に行って下さい。特にGold Star Hotelはお勧め。日程は要確認。オフシーズンは開かれない場合もある。 「シャンダンスは団体客がきたときだけ開催する。今は観光客が少ないシーズンなので、めったにしない」と言われました。運良く2泊目の夜にExpress Hotel主催のダンスを見る事が出来ましたが、オフシーズンに行く方は注意。 ┃インレー湖最大の祭り パウンドーウー・パヤープウェインといわれる祭りは、梅雨の開ける10月初め、パウンドーウー寺院の御本尊が伝説の鳥を象った”カラウェイ”という御座船に乗り、2週間掛けて湖畔の村々を廻るという祭りです。この時期にミャンマーを訪れる方、ぜひインレー湖まで足を伸ばして下さい。 ┃軍票とは? ニャウンシュエのマーケットや水上マーケットに行くと、必ずと言ってよい程、軍票を買わないかと声を掛けられる。軍票とは第二次世界大戦中、日本占領下で植民地に対して流通させた紙幣の事で、勿論現在は全く貨幣価値の無いもの。その”余り”を観光客相手に売っています。 ┃手こぎボートでクルージング インレー湖の交通手段、又は地元の漁師が漁をする際に使用するボート。このボートに乗る事が出来ます。ホテルでも手配してくますが、船溜りなど、川沿いに観光客用のボートがいて、声を掛けて来ます。モーターボートの波に揺られながら、インレー湖の夕日を見るのはおつなものですよ! ┃サイクリング!サイクリング! ニャウンシュエで貸し自転車を借りて、周辺をサイクリングしてみては如何でしょうか!インレー湖の脇をすいすいと走っていくのはとても楽しいです。目的地としては、南にあるマィンタゥのマーケットや西のニァゥンウウンの温泉などが良いのでは、この辺まで行く外国人は殆ど居ないので、のどかな風景が見られてとても良いです。また帰りはモーターボートで帰って来ると言うのも手です。 ┃5 Days Market シャン州では、ニャウンシュエを始め、各地で5日単位で市が立つ習慣がある。開かれる場所、日時は、訪れてみないと判らないが、開かれる順番を載せますので参考にしてください。 1日目 ファウンドーウー・パヤー、カロー、シュエニャウン 2日目 ピンダヤ、ニャウンシュエ 3日目 ヘーホー、Kyoung(ピンダヤ近郊) 4日目 Ywama(インレー湖西岸)、タウンジー、アウンバン 5日目 Pwehla(ピンダヤ近郊) ┃パダウン族に会う カローからアウンバンで道がタウンジー方面とカヤ州ロイコー方面に行く道に別れます。ロイコー方面を南に下っていくとカヤ州との境にピンロンという町があります。日本のODAで造ったダムの近く。ここでは普通に生活しているパダウン族を見られます。最近は祭り以外では首輪を外しているそうです。ピンロンの町へはインレー湖から船でも行ける様です(97年当時)。ピンロンの朝市場は市場の半分がどぶろくを飲ませる簡易酒屋になっており、朝、市場で野菜を売って儲けた金を酒屋で飲んで使ってしまう方も多く、朝から酔っ払いが見受けられました。現在は行けるか判りませんが、是非チャレンジしてください。(2004/7) 知り合った欧米人が「ニャウンシュエのパダウン族はあまりにも「見世物」でひどいもので悲しくなった。」と言っていました。(2004/7) ┃クチコミ情報 シャン州でジプシーインホテルの前からボートに乗り、水上巡りしてきましたが、途中水上で生活する家族の昼食中にお邪魔してご飯をご馳走になったり、土産屋の少年と意気投合し、彼の兄弟の前で漫才したりと楽しかった。 郵便局の斜め前にある「チューチューアウン・レストラン」、お薦め。フライドヌードルなどの単品の他にシャン料理やビルマ料理のセットメニューがあり、スープ、サラダ、メインのカレー、フルーツが付いてきます。ミャンマー人は塩辛い料理を好む様なので、注文する際に塩を減らして下さいと言えば日本人好みの薄味に調整してくれます。 はっきりした場所は判りませんが、湖の西岸に近い場所で朝に行われていた水上マーケットに行って来ました。あいにくの雨天の為か地元の人向けの売り場は殆ど無く、観光客向けの土産物を売りつける人々が殆どでした。ボートで近づいていくと、沢山のカヌーに乗った売り子さんがしがみついてきて「ヤスイネ、ハッピーマネー」とかなり積極的に売り込んできました。うーん、イメージしていた水上マーケットとは違う。(2004/9)
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